ロジスティクス上組は9日、名古屋港潮見埠頭に完成車1100台を保管する「潮見モータープール」(仮称)の建設を決定したと発表した。2021年2月末の竣工を目指す。
建設用地は、名古屋構内に位置する2万8635平方メートルの敷地で、新名神高速道路と新東名高速道路をつなぐ伊勢湾岸自動車道の名港潮見インターチェンジに近く、完成車の海上輸送と陸上輸送の双方に適した立地。
同社は自動車メーカー向けに各地で完成車保管場所(モータープール)を提供しており、今後さらなる取り扱いの増加と業務効率化、サービス品質向上を目指し、新設を決定した。
■潮見モータープール(仮称)の概要
所在地:愛知県名古屋市港区潮見町15
敷地面積:2万8635.83平方メートル
保管能力:1100台
竣工予定:2021年2月末