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Gマーク認定トラックの割合、初めて半数超える

2020年12月14日 (月)

認証・表彰国土交通省は14日、安全性優良事業所(Gマーク)認定制度に基づくGマーク事業所として、全日本トラック協会が2万7065事業所を認定したと発表した。これにより、Gマーク認定を受けたトラック事業所は、全体の31.3%を占め、前年度から0.8%増加した。

国交省の調べによると、2019年の1年間に事業用トラックが起こした死亡・重傷事故件数は、認定を受けていない事業所の半分以下となるなど、事業所の安全性を高める同制度の狙いが機能していることを示した。

認定を受けた事業所の保有車両台数は、初めて70万台を超えて70万7683台に達し、全営業トラックに占める割合も50.5%と、半数を超えた。

(出所:国土交通省)

コラム「業務品質向上を次につなげるために」