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アスクル新東京センター、在庫数横浜の2.6倍に

2020年12月15日 (火)

ECアスクルが105億円を投じて東京都江戸川区で2022年7月に稼働を開始する最新物流拠点「アスクル新東京センター」が、使用面積の近い横浜市の物流拠点「アスクルロジパーク(ALP)横浜」に比べ、保管効率、在庫アイテム数、出荷能力、庫内オペレーションコストの面で大幅に上回ることがわかった。

新東京センターは、日本自動車ターミナルが葛西トラックターミナルの敷地内でアスクル専用施設として建設し、21年8月に竣工する延床面積5万8000平方メートルの物流施設「JMT葛西A棟」を全棟借り受けて運営するもの。

最新の物流設備を導入しているALP横浜の面積に近い広さでありながら、最新の物流機器を投入することで保管効率が1.5倍、在庫アイテム数が2.6倍、出荷能力が1.3倍、庫内オペレーションンコストが20%減——と、ハイスペックな物流拠点となる見込み。