ロジスティクス兵庫県は25日、新型コロナウイルスの感染拡大防止と社会経済活動の両立を目指す県独自の生活様式「ひょうごスタイル」を定着させるため、包括連携協定を結ぶヤマト運輸と啓発活動を行うと発表した。
ヤマト運輸は県の取り組みに協力し、120か所の集配センターに「ひょうごスタイル」のポスターを掲示するほか、県内に勤務する4500人の配送員が1月4日から3月末まで同ワッペンを付けて業務にあたる。
また、兵庫県内に配送される宅配便に、新型コロナウイルス感染防止行動などを盛り込んだ啓発用の付箋を貼付する取り組みも1月4日から実施する。付箋は350万個分用意されており、予定枚数に達し次第終了する。