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日通、海外引越専用端末で梱包時に明細デジタル化

2021年1月12日 (火)

▲専用タブレットを使用した作業の様子(出所:日本通運)

ロジスティクス日本通運は12日、海外引越作業の専用タブレットを導入し、税関申告に必要な明細書を梱包時にデジタル入力できる体制を整えたことを発表した。

海外引越では、1箱ごとに梱包明細書を作成し税関に輸出申告する必要があるが、従来は梱包作業と同時に手書きの明細書を作成し、作業終了後にデータ入力していた。今回専用タブレットを導入することで梱包作業と同時に明細書のデータ入力を進められる上に、両手がふさがっている状態でも音声で入力できるため、作業時間の短縮につながる。

▲タブレットの入力画面(出所:日本通運)

また、内容物が輸出先国の輸入制限品や禁止品に該当する場合には、アラームが鳴って登録できない仕様とし、禁止物の混入を防ぐほか、作業指示書の確認や利用者の署名もタブレット上に行えるため、個人情報保護やペーパーレス化の推進にも寄与する。

同社は今後、作業開始前に床や壁のキズをチェックする機能や、貴重品の保管に関する事前チェック機能、トラック積込時や倉庫到着後に行う個数チェック機能などを開発し、専用タブレットに追加していくという。