サービス・商品クラウド型の在庫管理システム「ロジクラ」を提供するロジクラ(東京都新宿区)は12日、受注管理システム「クロスモール」の受注情報を自動的に取り込む連携機能を実装したと発表した。
クロスモールと自動連携できるようになったことで、これまではCSV形式のファイルを使って出荷指示登録を行っていた作業が不要になり、ECモールの受注情報をロジクラ内に自動で取り込める。出荷指示をもとにピッキング作業や出荷検品といった発送作業の効率を高め、一元管理することができる。
ロジクラは「目視確認が不要な出荷検品が可能になり、誤出荷ゼロと出荷工数5分の1を実現」することが可能になるとしている。