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エミレーツ、旅客・グラハン部門でワクチン接種開始

2021年1月22日 (金)

国際エミレーツ航空は22日、ドバイ保健局、保健予防省と連携してアラブ首長国連邦(UAE)に拠点を置く客室乗務員と、「フライトデッキや運航に重点を置く第一線で業務にあたる従業員」を対象に、18日から新型コロナワクチン接種プログラムを開始したと発表した。

従業員へのワクチン接種プログラムがスタートしたエミレーツ航空グループの会社は、エミレーツ航空本体のほか、傘下の旅行代理店で航空機のグランドハンドリング、貨物、旅行、機内食サービスを提供する空港サービスプロバイダー「dnata」(ディナータ)。

エミレーツ航空では「新型コロナワクチン接種プログラムの展開はこれまでの何段階にもわたる安全対策に勝る前進であり、旅客機で顧客にサービスを提供する従業員と、世界中の重要な物資の移動を支援する航空会社の従業員の健康と福祉を守るのに役立っている」とコメントしている。