メディカルエミレーツ航空の貨物部門であるエミレーツスカイカーゴは19日、6億回分の新型コロナワクチンの航空輸送を達成したと発表した。
エミレーツスカイカーゴは、新型コロナワクチンを35以上の出発地から80以上の目的地へ輸送。特に新型コロナワクチン接種とブースター接種を強化する国が増え始めたことし10月と11月の2か月間で2億回分以上のワクチンを運んだ。
エミレーツスカイカーゴは、今後も発展途上国を中心に新型コロナワクチンの輸送を継続する予定だ。高い輸送能力とグローバルネットワークを通じて、エミレーツスカイカーゴは新型コロナワクチンの航空輸送において確かな実績を重ねることで、世界トップクラスの輸送品質を広く周知する狙いもある