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トレードワルツがJIFFA年始セミナーで講演

2021年1月29日 (金)

イベント貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」(トレードワルツ)を運営するトレードワルツ(東京都千代田区)は28日、国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)の年始セミナーで講演したと発表した。

27日に開催されたセミナーで「貿易プラットフォームの事業展開とNVOCCへのメリット」と題した講演を行い、「貿易業務の効率化、日本の競争力向上をいかに実現していきたいか」をアピールした。

トレードワルツはブロックチェーン技術を活用し、日本の貿易現場にあふれる紙書類を電子化して業務改善とリモートワークを可能にするプラットフォームとして生まれたもので、2020年11月には国際貨物輸送に携わる実務者の99%が利用する通関システム「NACCS」と提携した。

トレードワルツの小島裕久社長は「日本全体の貿易効率化を実現するためには、NVOCCはじめとした物流事業者の参画、連携が欠かせない」と話した。