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東都水産、冷蔵倉庫事業の3Q利益98%増加

2021年2月8日 (月)

財務・人事東都水産が8日発表した2021年3月期第3四半期(202年10−12月期)決算によると、同社の冷蔵倉庫とその関連事業セグメントは、21.3%の減収に対してコスト削減に注力した結果、部門利益が98.9%増の4億4100万円となった。

売上高は、埼玉県魚市場の冷蔵倉庫保管料収入が伸びた一方、傘下のエアロトレーディング社が減収となった影響を受けて伸び悩んだ。通期は従来予想を維持する。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/3Q21/3/中間21/3/1Q20/3/通期
売上高79,291 [-11.8%]48,437 [-14%]22,356 [-21.9%]117,857 [1.3%]
営業利益1,117 [41.8%]491 [161.2%]48 [-42.9%]1,344 [-1.3%]
最終利益1,079 [48.2%]532 [140.7%]181 [9.7%]1,359 [-1.6%]
売上高営業利益率1.4%1.0%0.2%1.1%