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阪神港、17日にコンテナ輸送効率化に向け検討会

2021年2月15日 (月)

行政・団体国土交通省の近畿地方整備局と阪神国際港湾は17日、阪神地区の港湾関係者とともに「阪神港における CONPAS導入に向けた検討会」の第2回会合を開催する。ゲート処理の効率化などに向けて、横浜港で試験運用を重ねている新たな港湾情報システム「コンテナ・ファスト・パス」(コンパス)の阪神港における導入に向けた検討を進めるもので、大阪会場と神戸会場をオンラインでつないで開催する。

参加するのは大阪と兵庫の港湾局、港運協会、トラック協会、海運貨物取扱業組合に加えて、上組、商船港運、日本郵船、夢洲コンテナターミナル、辰巳商會、三菱倉庫など。17日は「阪神港におけるCONPAS新機能の開発状況」「阪神港での試験運用の内容」「今後のスケジュール案」「横浜港におけるCONPASの取組状況」の4つのテーマについて議論する。