行政・団体阪神国際港湾は20日、近畿地方整備局と、1月30日10時30分より、神戸地方合同庁舎において「阪神港におけるCONPAS導入に向けた検討会(第6回会議)」を開催すると発表した。
CONPAS(Container Fast Pass)は、コンテナターミナルの効率化を目的に国土交通省が開発したシステムであり、ゲート前混雑の解消や滞在時間短縮を通じた物流効率向上を目指している。
同検討会では、CONPAS利用拡大や運用ルール変更について議論が行われる。具体的な議題として、予約情報の取扱いや大阪港での運用ルール変更、システム機能向上に関する提案などが挙げられている。CONPASは、大阪港夢洲コンテナターミナルで2024年3月29日から、神戸港PC-18で同年9月27日から運用が開始されており、両港の連携強化を通じてコンテナ物流の生産性向上を目指している。
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