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日野自、副業許可制度と社外副業人材活用を開始

2021年4月2日 (金)

産業・一般日野自動車は1日、「新しい働き方」を推進する取り組みとして副業許可制度を新設するとともに、社外から副業で同社の業務に就く「副業人財」を公募すると発表した。

副業許可制度は、社員が自らのキャリアプランを考え、充実したライフワークを実現するための環境整備のひとつとして新設したもので、対象は「原則として勤続5年以上の社員」とし、副業内容は「他社から雇用されない事業主としての業務受託」に限定する。

この取り組みについて、同社は「社外経験を積むことでキャリアの幅出しとスキルの向上を促進し、社業に生かすことを期待している」とコメントしている。

一方、副業人材の公募は「DX(デジタルトランスフォーメーション)推進経験や知見のあるビジネスパーソン」を社外から募り、最新のデジタル技術やスタートアップなどが持つ要素を吸収、活用しながら会社を変えていくため、外部から人材を受け入れるもので、まずは「最新の物流DXのトレンドと日野の戦略に関するディスカッションからスタートし、外部の支援者ではなく当事者として社員と同じ目線で中期的にチャレンジ」できる機会を用意するという。

■応募先
リクルート「サンカク」内募集ページ
https://sankak.jp/event/hino202104