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ロジランド、滋賀・野洲でBTS型施設開発へ

2021年6月2日 (水)

▲「ロジランド野洲」の外観完成イメージ(出所:ロジランド)

拠点・施設ロジランド(東京都渋谷区)は6月2日、滋賀県野洲市で2022年3月にBTS(ビルド・トゥ・スート)型物流施設の「ロジランド野洲」を開設すると発表した。ロジランドが関西で開発する物件としては2件目で、初のBTS型施設となる。同社によれば「国内最大手の総合物流事業者」が使用する。

ロジランド野洲は地上4階建てのボックス型施設で、1階にトラックバースを設ける。延床面積は8218平方メートルで、設計と施工は大和ハウス工業が担う。

開発予定地はJR琵琶湖線「野洲駅」から3.2キロ、名神高速道路「栗東インターチェンジ」から11.4キロで、インターからは国道1号や国道8号などの幹線道路にアクセスできる。栗東インターチェンジの周辺には物流会社や倉庫、工場などが多く立地しており、関西圏全域への配送をカバーしやすいという。