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ロジランドが東大阪に物流施設、SBSが一棟借り

2022年6月20日 (月)

拠点・施設物流不動産開発のロジランド(東京都渋谷区)は20日、大阪府東大阪市で物流施設「LOGI LAND(ロジランド)東大阪」が15日に完工したと発表した。一棟貸し倉庫として、同日SBSロジコムへ引き渡し、運用が始まっている。 LOGI LAND野洲(滋賀県野洲市)に続き、同ブランドの施設としては関西圏で2棟目となる。

発表によると、新施設は地上4階建て、延床面積1万6337平方メートル。阪神高速道路・13号東大阪線「水走」出入り口から2.1キロで、東大阪トラックターミナルにも近い。周辺には住宅地が多く、従業員の雇用にも有利だ。

敷地はこれまで前面の道路幅が狭く、出入り口も1か所だけで、大型トラックの運行を心配する声があった。ロジランドは地元行政と協議を重ね、出入り口の新設や道路拡幅などの整備を行い、大型車の出入りをスムーズにした。

同社はテナント企業の使い方や要望を重視した施設の開発と、適正賃料での提供に力を入れているという。

(出所:ロジランド)

■「LOGI LAND東大阪」施設概要
所在地:大阪府東大阪市布市町1-33-2、1-36-1
構造:柱RC(鉄筋コンクリート)梁S(鉄骨)構造、4階建て
延床面積:1万6338平方メートル
敷地面積:8007平方メートル
アクセス:阪神高速・東大阪線「水走」出入り口2.1キロ、近鉄けいはんな線「新石切」駅21分