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独マン、EVトラック量産に向けミュンヘンに工場

2021年6月10日 (木)

▲高電圧技術の扱いを重視する(出所:MAN)

国際ドイツのMAN(マン)は現地時間の9日、本社を置くミュンヘンで「MAN eモビリティセンター」を正式オープンした。電気トラック「MAN eTGM」などの本格的な量産に向けた新たな工場で、敷地面積は4000平方メートル。年間の生産台数などは明らかにしていない。

「MAN eモビリティセンター」では、従業員が高電圧技術を安全に活用するための資格取得にも注力する考え。計画では2023年末までに、トラック生産部門の関連技能者全員が、電気トラックの連続生産のための資格を取得するという。