【関西物流展】CRE、物流インフラPFを提案

▲「物流インフラプラットフォーム」を紹介するCREの出展ブース

イベントシーアールイー（CRE、東京都港区）は「第2回関西物流展」のブースで、物流事業者の倉庫運営に関する課題を解決に導く「物流インフラプラットフォーム」を紹介した。現場が抱えるさまざまな課題を、まとめて受け付けて解決法を探索し、具体的な解決に直結する施策を実行する仕組み。既に課題解決支援の事例も出てきており、今後も有効性を訴求していくという。

新型コロナウイルスの感染拡大や消費動向の多様化に伴うECビジネスの急拡大、物流ビジネスに求められる品質向上の動きなどを受けて、物流現場では倉庫運営のあり方や人員確保など、多くの課題が浮き彫りになっている。物流企業は、こうした課題の解決策として、課題ごとに個別に対応して部分最適を図る傾向があり、結果として全体最適の機会を逸する事態も少なくないのが実情だ。

CREは、こうした物流現場における問題点を「一気通貫」で解決するサービスを展開することにより、ロジスティクスの新しい姿を提示していくとしている。

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