ナビタイム、船井総研と24年問題セミナー開催へ

イベントナビタイムジャパン（東京都港区）は7月27日に、船井総研ロジ（同千代田区）と無料のオンラインセミナー「2024年4月時間外労働上限規制適用に向けて 運送会社が今取り組むべきこと!」を開催する。24年4月から自動車運転業務に時間外労働上限規制などが設けられる「2024年問題」について解説し、今後の対策方法などについて紹介するもの。

対象は運送会社の経営者や管理者など。労働力が不足する中における業務効率化、働き方改革関連法案を受けた給与体系の見直し、社員の定着率アップやマネジメント層の育成、システム導入による配車担当者や運転手の業務負荷軽減などを考える企業に訴求する。

セミナーでは、船井総研ロジが「2024年4月に向けての運送会社の人事戦略ロードマップ」と題した講演を実施。労務リスクを回避する賃金制度構築のポイントや、働き方改革関連法案に対応しながら給与体系を変更する方法などについて解説する。また、社員のモチベーションがアップする評価制度の構築についても提案する。

ナビタイムジャパンは「配送業務効率化とドライバーの運転をサポートするナビタイムの取り組み」と題した講演で、物流業界における取り組みや、運送会社が同社のサービスを導入するメリット、ユーザー企業における活用事例などを紹介する。参加の申し込みは7月26日まで受け付ける。

申し込みフォームへのリンク