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シーネット、倉庫管理提案で10年連続首位に

2021年7月5日 (月)

認証・表彰倉庫管理システム支援のシーネット(千葉県船橋市)は5日、デロイトトーマツミック経済研究所(東京都千代田区)が発刊する市場調査資料「ワークスタイル多様化で拡大する基幹業務パッケージソフト(ERP)の市場展望2021年度版」において、2020年度の倉庫管理システムパッケージ出荷金額の第1位を10年連続で獲得したと発表した。レポートは、基幹システムを提供する各社を対象に、出荷金額やユーザー業種出荷金額比率、ユーザー年商規模別出荷金額などの項目を調査した。

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うネット通販の急速な普及を背景に、物流現場ではデジタルによる業務効率化が課題となっている。シーネットは物流現場の一元管理による効率化の利点を提案。流通業界に特化したパッケージの展開も推進した。今後も、倉庫管理システムの機能強化や他のシステムとの連携策について提案を強化していく。

シーネットは、2020年度の倉庫管理システムパッケージ出荷金額シェアで全体の21.5%を有する。