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伊藤忠など3社、大阪府箕面市の物流施設が完成

2021年7月26日 (月)

拠点・施設伊藤忠都市開発(東京都港区)は26日、伊藤忠商事とサンケイビル(東京都千代田区)の2社と共同で開発を進めていた「箕面森町物流施設」(仮称、大阪府箕面市)がこのほど完成したと発表した。

箕面市など大阪府北部の再開発事業「北部大阪都市計画事業 水と緑の健康都市特定土地区画整理事業」の一環。新名神高速道路へのアクセスの良さから、関西圏を中心に中国・四国地方や中部地方など広範なアクセスに優れた立地が特徴。関西圏の物流拠点として人気が急上昇する大阪府北部エリアの新物件として注目を集めそうだ。

地上4階建てのマルチテナントタイプの物流施設。トラックバース12台に加えて、2台分のトラック待機スペースも整備した。近隣には住宅地もあり、従業員確保も可能な立地だ。

■「箕面森町物流施設」(仮称)の概要
所在地:大阪府箕面市森町西3-4-8
交通:新名神高速道路「箕面とどろみインターチェンジ」から2キロ
敷地面積:1万1516平方メートル
延床面積:2万1663平方メートル
構造:鉄骨造、地上4階建て
着工:2020年7月9日
竣工:2021年6月30日