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伊藤忠都市開発が近畿圏初の物流施設開発へ

2020年3月10日 (火)

拠点・施設伊藤忠都市開発は10日、伊藤忠商事、サンケイビルと共同で「箕面森町物流施設」(大阪府箕面市、仮称)を開発する、と発表した。ことし6月に着工し、21年6月の竣工を目指す。

建設予定地は、新名神高速道路「箕面とどろみインターチェンジ」から2キロと近く、2023年度には「高槻」「八幡京田辺」両ジャンクション間の開通が予定されていることから、西日本広域へのアクセスが向上する見込み。

建屋は延床面積2万1663平方メートルの鉄骨造・地上4階建てで、マルチテナント型物流施設として入居企業を募集する。同社はこれまで、関東で「アイミッションズパーク三郷」「アイミッションズパーク三芳」「アイミッションズパーク市川塩浜」を開発しており、同施設は近畿で初めて開発物件となる。

施設の概要
名称:箕面森町物流施設(仮称)
所在地:大阪府箕面市下止々呂美18-3他
交通:新名神高速道路「箕面とどろみIC」から2キロ
敷地面積:1万1516平方メートル(3483坪)
延床面積:2万1663平方メートル(6553坪)
構造・規模:鉄骨造、地上4階建
設計・施工:鴻池組
着工:2020年6月
竣工:2021年6月