ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

岡崎通運が豊橋に倉庫新設、自動車部品の輸送強化

2021年7月27日 (火)

拠点・施設岡崎通運(愛知県岡崎市)は27日、同県豊橋市に新たな物流倉庫「岡崎通運高洲倉庫」を開設したと発表した。同県東部の東三河地区における保管・輸送拠点と位置づけ、主に自動車部品の在庫保管とジャストインタイムでの納入体制を強化する狙いだ。

ことし1月に開始した、同県と北九州市とを結ぶ自動車部品のサプライチェーン拡充に対応した取り組み。同県側の保管・輸送拠点を増強するため、2020年4月に開設した同県安城市の物流拠点に続く基幹拠点として今回の倉庫新設を決めた。

国道23号や国道1号など主要道路からのアクセスも良く、名神高速道路や新名神高速道路を経由して九州方面へのアクセスも良好な立地だ。

■「岡崎通運高洲倉庫」の概要
住所:愛知県豊橋市高洲町西屋敷30
構造:低床平屋建て
倉庫面積:5000平方メートル