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霞ヶ関キャピタル、埼玉の物流施設開発用地を売却

2021年8月10日 (火)

拠点・施設霞ヶ関キャピタルは、販売用不動産として保有する埼玉県ふじみ野市の物流施設開発用地の売却を決めたと発表した。開発用地の敷地面積は9124.79平方メートルで、売却の決済予定日は8月13日。土地の売却先や売却価格は非開公表としている。

延床面積1万4500平方メートルの常温物流施設を計画しており、ことし秋以降に着工し、2023年初頭の完成を予定していた。

霞ヶ関キャピタルは、消費スタイルの多様化や新型コロナウイルス感染症の拡大による宅配ニーズの高まりを受けた物流施設の需要増を見据えて、2020年6月に物流施設開発に参入した。

埼玉県南西部に位置するふじみ野市は、関越自動車道や主要国道へのアクセスが良く、首都圏での配送拠点化を目的とした物流施設の進出が進み始めている。