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商船三井、2つのESG指数銘柄に継続採用

2021年8月11日 (水)

ロジスティクス商船三井は11日、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の代表的な指数である「FTSE4グッド・インデックス」に19年連続で、「FTSEブロッサム・ジャパン・インデックス」に5年連続で、それぞれ採用されたと発表した。

ともに英国のFTSEグループが管理する指数。商船三井は「ESGの各方面において課題解決に向けた取り組みを進め、SDGs(持続可能な開発目標)にも貢献したことが、外部からの評価を得られている」との見方を示している。

「FTSE4グッド・インデックス」は世界の企業を対象に、ESGに関する独自の基準により組入銘柄を決定する株価指数。一方の「FTSEブロッサム・ジャパン・インデックス」は2017年に初めて設定されたもので、日本企業のみが対象となっている。