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ジップエア、シンガポール線の貨物スペースを発売

2021年8月27日 (金)

ロジスティクス日本航空は26日、同社の完全子会社のZIPAIR(ジップエア)が9月7日から週1便で運航する成田-シンガポール線に関して、貨物スペースの販売を開始すると発表した。予約の際には日本航空の便名「JL6763」で予約する。

搬入取扱上屋は成田空港の第5貨物ビルで、搬出取扱上屋はシンガポール・チャンギ国際空港のターミナル1のユニット04-48。使用機材には保冷庫と冷凍庫があり、貴重品、動物、危険品の取り扱いが可能としている。

ZIPAIRは、日本航空が出資するLCC(格安航空会社)として2018年に設立。しかし就航直前に新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大が始まり、貨物専用便として運航を開始した経緯がある。現在は旅客便も運航している。

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