｢越境ECとリスク管理｣セミナー、8日開催

EC​​​海外ビジネス支援プラットフォーム「Digima～出島～」などを運営するResorz（リソーズ、東京都新宿区）は8日、越境EC（電子商取引）支援のコンパスポイント（東京都足立区）、東京海上日動火災保険との3社合同によるオンラインセミナー「『海外進出白書』から読み解く！販路拡大手法のトレンド徹底解説セミナー」を開催する。越境ECを検討、または既に開始している企業が「主な対象で、海外での商取引のコツを修得できる機会となりそうだ。

Resorzは毎年、海外進出支援企業を対象に実施したアンケートをもとに「海外進出白書」を作成。5月に公開した「海外進出白書（2020-2021年版）」では、販路拡大手法において「越境EC」の重要性が増してきていること明らかになったことから、今回は特に米国に焦点を当て「越境ECにチャレンジしないリスク」と「越境ECを始める前に知っておきたいリスク」を解説する。

セミナーでは、第1部でResorzが海外進出白書の内容をもとに増加する越境ECのニーズなどについて説明。第2部ではコンパスポイントが米国越境ECの具体的な徹底攻略方法について解説する。最後は東京海上日動火災保険が「越境ECを始める前に知っておきたいリスク」と題して、リスク管理の方法について紹介する。

参加費は無料で、定員は80人。事前の登録が必要となる。