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行政・団体日本ロジスティクスシステム協会（JILS）は8日、ロジスティクスの意義の普及や促進などに向け、毎年全国規模で展開しているプロモーション活動「ロジスティクス強調月間」のウェブサイトを正式にオープンした。合わせて、10月に東京・名古屋・大阪・福岡で開催する講演会と事例発表会の詳細を発表した。
東京での「ロジスティクス全国大会2021」は、10月8日・14日・18日・21日・29日に開催。14日のみ都内の会場で、その他はオンラインで開催する。18日と21日には「2021年度ロジスティクス大賞」の受賞記念講演会を実施する。
19日の「九州ロジスティクス講演会2021」では、阪九フェリー（北九州市門司区）の「社会の変化に対応するの物流効率化への取り組み」など3件の講演を行う。20日の「関西物流改善事例発表会2021」では、特に改善成果のあった8社の事例を紹介するとともに、アサヒロジ（東京都港区）が21年度の「物流合理化努力賞」を受賞した「ロット切り替え指示のマクロ化」に関する特別講演を行う。22日の「中部ロジスティクス講演会2021」では、サンゲツによる「インテリア業界におけるロジスティクス機能の課題と将来像について」など講演2件を予定している。
中部・関西・九州のいずれも、会場とオンラインの両方で開催する。
