トラックの日ポスター、グランプリ作品が決定

イベント全日本トラック協会は、4月から5月まで協会ホームページ、広報紙、クリエイター応募サイトで応募を受け付けていた「2021年度トラックの日ポスターデザインコンテスト」の入選作品を決めた。

8月30日の広報委員会で、応募作品316点からグランプリ（1点）として東京都の園田高宏氏（東京都）の作品を選んだ。園田氏の作品は、トラックのバックミラーに親子3人が映り、女の子が「10月9日はトラックの日」と書かれたパネルを持つ写真の構図に「トラックのバックミラーに映るのは、『ありがとう』の笑顔です」というキャッチコピーが添えられたもの。

全ト協はグランプリ受賞賞金として70万円を園田氏に贈るとともに、全ト協、都道府県ト協が実施する本年度「トラックの日」ポスターのデザインとして積極活用する。

21年度のトラックの日（10月9日）は全国統一テーマとして「トラックは生活（くらし）と経済のライフライン」を掲げ、全国のトラック協会でさまざまな催しが計画されている。