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省電舎、分散型AIデータセンター事業に参入

2026年2月17日 (火)

M&ASDSホールディングス(HD)は17日、連結子会社の省電舎が小型・分散型AI(人工知能)データセンターの建設事業、受託開発事業、GPUクラウド事業(GPUサーバーレンタル)に参入すると発表した。生成AIの普及に伴い、計算処理能力とデータセンター需要が急増する一方、電力消費や設置スペースの制約が課題となる中、省エネ技術を生かした分散型インフラを成長分野と位置付ける。

同社グループは再生可能エネルギー事業や省エネコンサルティングを通じて、エネルギー効率の高いインフラ構築ノウハウを蓄積してきた。省電舎はこれまで空気冷却方式による空調設備工事の実績が多く、水冷が主流のデータセンター分野においても、空気冷却を軸にした小型・分散型AIデータセンターの構築が可能と判断した。設置期間の短縮や初期投資の抑制が見込めるモジュール型(コンテナ型)データセンターは、国内外で需要拡大が続いている。

新事業では、遊休地や既存ビル内に設置できる小型・分散型AIデータセンターの設計、建築、電気設備、空調設備、IT関連設備工事までをワンストップで提供する。加えて、顧客ニーズに応じた受託開発や、確保したデータセンター内に高性能GPUサーバーを配置し、企業や研究機関向けに計算資源を提供するGPUクラウド事業も展開する。

すでに東京都内で、高密度GPUサーバー搭載を前提とした小型・分散型AIデータセンターの躯体・内装工事を受注しており、2月末の完成・引き渡しを予定している。同社はこの案件で得られる知見を今後の受注拡大につなげる考えだ。新事業は17日付で開始する。

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