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船井総研ロジ、OCR・RPA生産性向上セミナー報告

2021年10月7日 (木)

イベント船井総研ロジ(東京都千代田区)は6日、生産性向上や業務効率化ツールとして注目を集めるAI-OCRとRPAの導入・活用方法を公開する「OCRとRPAの活用事例大公開!生産性向上セミナー」を開催したと発表した。

アナログ業務が多く残る中小運送・物流企業では、業務効率化に向けたデジタル化が喫緊の課題だ。セミナーでは、実際に運送・物流業の会社で大きな成果があがった事例を紹介しながら、AI-OCRとRPAの導入や活用方法を伝授した。

第1講座「2021年最新!中小企業のデジタル化の進め方」では、「中小企業のデジタル化の進め方」について、デジタル戦略を経営の中心に据えて3か年のスキームを策定する必要性や、「見える化」の推進による生産性や粗利益、給与などの向上策を伝授した。

第2講座「OCR×RPAの事例紹介」は、タイタンコミュニケーションズ代表取締役の林秀紀氏が「OCR×RPAの活用事例」について講演。自動化を進めるポイントとして、業務の可視化や対象業務の選定、継続的な支援などの重要性を強調した。

第3講座「OCR・RPAの導入のポイントまとめ」では、OCRやRPAツールの導入を円滑に進めるために必要な取り組みとして、社内体制の整備や業務フローの整理、デジタル化の目的の明確化の3点にまとめて解説した。

セミナーレポート