船井総研ロジ、23日にOCR・RPA活用セミナー

イベント船井総研ロジ（東京都千代田区）は23日に、「OCRとRPAの活用事例大公開！生産性向上セミナー」をオンラインで開催する。AI-OCR（人工知能による光学文字認識）とRPA（ロボティクス・プロセス・オートメーション＝ロボットによる業務自動化）を活用した物流事務の生産性向上や業務効率化の事例を学ぶもので、企業の経営者やデジタル担当者などが対象。

セミナーは3部構成で、第1部は船井総研ロジの齊藤史織氏が「2021年最新！中小企業のデジタル化の進め方」と題した講演を実施。「2021年のデジタル化の戦略キーワード」や「デジタル化のステップ」について説明するとともに、DX（デジタル・トランスフォーメーション）のためのOCRとRPAの重要性について解説する。

第2部では、RPA導入支援事業などを展開するタイタンコミュニケーションズ（東京都荒川区）の林秀紀代表が登壇。中小企業におけるOCRとRPAの同時活用事例や、活用の手法について紹介する。第3部では再び船井総研ロジの齊藤氏が登壇し、AI-OCR・RPAの導入時の流れや注意点について説明する。

参加費は無料で、申し込みは20日まで、専用の申し込みフォームから受け付ける。