アサヒロジスティクス、絵画コン作品をボディに

▲ラッピングトラック（クリックで拡大、出所：アサヒロジスティクス）

ロジスティクスアサヒロジスティクス（さいたま市大宮区）は24日、グループ従業員の家族を対象とした絵画コンクールの上位作品をボディに掲出したラッピング車両の運行を開始したと発表した。

3回目となる今年度のコンクールでは、「『未来のくるま・夢のくるま』～こんなトラック 乗ってみたいね～」のテーマで作品を募集。47点の応募作品のうち、投票で選ばれた上位14作品をトラックのボディにラッピングした。これまでの2回のコンクールの上位作品を掲出した13台に加えて、新たに納車される6台に上位作品がラッピングされる。

コンクールは、グループ従業員の中学生以下の家族と企業内保育園の入所園児を対象。心を込めて描いた絵画がラッピングされた車両が街を走行することにより、物流業界への親近感の醸成や安全意識の高揚を促す狙いだ。

アサヒロジスティクスは、最優秀賞と優秀賞の各1作品を選出し、22年1月の社内イベントで発表し表彰。グループ従業員のモチベーション向上にも一役買いそうだ。