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阪急阪神エクスプレス、中国税関の通関検査率「北京・上海などで80%以上」

2010年9月29日 (水)

話題阪急阪神エクスプレスは28日、中国各地の税関による対日輸出入貨物の検査率引き上げ状況を公表した。同社によると、中国各地の税関では22日頃から、対日輸出入(日本発着)申告貨物に対する税関検査率の引き上げが行われており、一部貨物の輸送スケジュールに影響が出ている。

 

検査率は地域によって差が有るものの「概ね50%程度」程度。ただ、北京や上海の一部地域では80-100%の高い確率で検査が実施されている模様だ。また、「現在のところ、検査率の上昇以外で、通関手続きそのものの変更、厳格化については確認・報告されていない」としている。