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SBSHD、古河物流を連結子会社化し顧客ニーズ対応

2021年12月1日 (水)

(イメージ)

M&ASBSホールディングス(HD)は12月1日、古河物流(東京都千代田区)の普通株式の66.6%を取得し連結子会社化したと発表した。併せて、商号を「SBS古河物流」に変更した。

古河物流は、1980年に古河電気工業の物流部門を分離し、古河グループの物流サービス企業として貨物自動車運送業や倉庫業を手がけてきた。

SBSホールディングスは古河物流をグループの傘下に置くことで、電線ケーブルや非鉄金属加工品、樹脂製品などの輸配送や流通加工、保管業務における独自技術やノウハウを取り入れるとともに、SBSグループの幅広い知見と連携することで、顧客の物流ニーズに的確に対応できる体制を構築する。

SBSホールディングスは、2022年12月期第1四半期から連結業績に反映するとしている。

■SBS古河物流の概要
所在地:東京都千代田区内神田2-16-8
代表者:取締役社長 森田真吾
事業内容:電子部品・自動車部品・ワイヤーなどの輸配送、流通加工、国際物流、保管ほか
資本金:2億9200万円
設立:1980年10月17日