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マレーシアで過積載車両管理システムの導入調査

2021年12月13日 (月)

▲マレーシア運輸省のカイラルPrincipal Assistant Secretary(出所:国土交通省)

行政・団体国土交通省は13日、マレーシア運輸省と共同で、同国への過積載車両管理システムの導入に向けた調査を開始した、と発表した。

この取り組みは、日本とASEANの相互協力によるスマートシティ支援策「スマートジャンプ」の一環として、マレーシアでICT機器を用いた過積載車両管理システムの導入に関する案件形成調査として行うもの。

昨年12月に開催された日ASEANスマートシティ・ネットワーク(ASCN)ハイレベル会合で、日本側から提案したことを受け、ASEAN各国の都市でスマートシティの具体的な案件形成調査を実施している。

12月7日には、国交省と同国運輸相との間で、2022年3月末までの期間で導入調査を行うことと調査内容について確認した。