日本とマレーシア、きょう物流政策対話

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行政・団体国土交通省は27日、日本の物流システムの海外展開を目指し、マレーシアと二国間による政策対話を実施する。物流政策に関する情報交換などを通じて、日本の物流システムをアピールして物流事業者の販路拡大を支援する。2009年から定期開催しているもので、今回はウェブ会議形式で実施する。

日本側は国交省や在マレーシア日本大使館、マレーシア側は運輸省などから担当者が出席する。会議は非公開で、結果は国交省ホームページに後日公表する。

議題はマレーシアでのコールドチェーン物流サービス規格の普及に向けた取り組みで、2月7日に開催予定の「マレーシアにおけるコールドチェーン啓発普及セミナー」（国交省、マレーシア運輸省、運輸総合研究所共催）についても調整する。