ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

JR貨物、年明けからトラックドライバー用アプリ試運用

2021年12月15日 (水)

▲「T-DAP」のサービスロゴ(出所:JR貨物)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は15日、トラックドライバー用のスマートフォンアプリ「T-DAP」の試運用を開始すると発表した。

貨物駅業務の「スマート化」を図るため、利用運送事業者、トラックドライバー、フォークリフトオペレーター、貨物駅の4者間でデータを連携し、利用運送事業者の作業利便性を高めつつ荷役作業の安全性向上と省力化につなげる狙いで開発したもので、2022年1月31日から全国6駅で一部機能の試運用に入る。

試運用は函館貨物駅、仙台貨物ターミナル駅、隅田川駅、静岡貨物駅、百済貨物ターミナル駅、北九州貨物ターミナル駅の6駅で、まずは駅からのお知らせ情報機能、コンテナ位置情報機能、列車位置・遅延情報機能の3機能を有効化する。