ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

シーネットCS、製油所の音声検査導入事例を公開

2021年12月20日 (月)

(イメージ)

イベントシーネットコネクトサービス(千葉市美浜区)は20日、ENEOS(エネオス)川崎製油所が導入した音声検査システムの事例研究セミナー(14日開催)の開催結果を同社ウェブサイト上に公開した。

セミナーは、最新の音声認識事情と音声検査システムの概要、エネオス川崎製油所の品質管理グループが実際に導入した際の事例紹介の三部で構成。音声認識の特性を騒音下でも発揮できるAmiVoice(アミボイス)の音声エンジンを採用し、製造現場の検査・試験・分析業務に音声検査システムが活用できることを説明した。

開催後のアンケートからは、製造業で多くの現場で検査結果の手記入・手入力が業務改善対象として懸案となっていること、音声システムには興味があるものの導入に向けての確信が持ちきれないこと、特に騒音下の認識性能に不安があることなどが明らかになったという。

ENEOS音声検査導入事例紹介セミナー開催レポート