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三和倉庫が横浜に新社屋、4月に本社機能移転

2022年1月5日 (水)

▲本社新社屋完成予想図(出所:三和倉庫)

拠点・施設三和倉庫(東京都港区)は4日、横浜事業所(横浜市緑区)敷地内に新社屋を建設し、4月に本社機能を移転すると発表した。横浜オフィス(横浜市中区)で輸出入業務を担っている通関課もあわせて移転する。

三和倉庫は今回の新社屋建設を、2020年から29年までの経営目標・戦略を策定した長期ビジョンの第1ステージとする新中期経営計画(20‐22年)の主要施策と位置付ける。

資産の有効活用によるコスト削減を図るとともに、情報共有や人的交流を促す環境を整備することで、業務の効率化を推進する狙いだ。さらに「働き方改革」に対応した、社員が働きやすいオフィス空間の構築や、センターオフィス(本社、東京都港区)、サテライトオフィス(東京都千代田区)、ホームオフィス(自宅)の3つのオフィス活用により、多様な働き方を実現し実情に応じた業務の最適化を図る狙いもある。

本社新社屋概要
所在地:横浜市緑区上山1-16-1
建物(計画):地上4階建【1階:横浜事業所、2階:共用、3・4階:本社】
延床面積:1796.57平方メートル