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EVバッテリー循環市場、年平均26%で急成長予測

2025年12月23日 (火)

調査・データKDマーケットインサイツ(インド)は19日、電気自動車(EV)用バッテリーリサイクル市場に関する最新の市場調査レポートを発行した。対象期間は2025年から35年で、市場の成長動向や主要プレイヤーに関する分析を含んでいる。

同レポートによると、世界のEV用バッテリーリサイクル市場は24年時点で95億ドル規模に達しており、25年から35年の年平均成長率(CAGR)は26.1%を見込む。35年には703億ドルを超える規模に拡大する見通しだ。

市場は、使用済みのリチウムイオン電池や製造工程で発生するスクラップの回収・再資源化を軸に、リチウム、コバルト、ニッケルといった希少資源の循環利用を促進する。地域別では、アジア太平洋地域が中国・韓国・日本のEV生産を背景に最大の市場規模を有し、欧州・北米が続く。

成長要因としては、EV普及の加速、資源確保の必要性、環境規制の強化、再生資源の経済的価値向上、リサイクル技術の進展が挙げられている。湿式製錬やダイレクトリサイクルなど新たな技術の導入も市場拡大を後押しする。一方で、初期投資の高さや安全面の課題、技術標準化の遅れといった課題も指摘されている。

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