サービス・商品Noahlogy(ノアロジー、東京都港区)は22日、向島ドック(広島県尾道市)と共同で、船舶修繕に関する実績データを活用したAI(人工知能)基盤の共創を開始したと発表した。
両社は、船員や技術者の高齢化、船舶の老朽化など内航海運の課題に対応するため、修繕ドックに蓄積された「生涯実績データ」をデジタル化し、AIによる解析と新造船設計への還元を進める。取り組みでは、自然言語処理やコンピュータービジョンを活用して紙や手書きに依存した記録の構造化を図るとともに、フリート管理システムや修繕計画システムを連携させ、実データに基づいた予知保全体制の確立を目指す。
さらに、解析結果をもとにAIが設計改善を提案するアドバイザリー機能も開発予定で、保守性に優れた新造船の設計支援を行う。また、現場の技術者自らが業務改善できる「自走する現場DXチーム」の育成にも注力する。
将来的には、建造・運航・修繕・売却まで船舶のライフサイクル全体をつなぐ「海事産業特化型AI Agentプラットフォーム」の構築を視野に入れる。海事情勢や規制情報も統合した分析により、造船所、修繕業者、船主、船員らの連携強化を図る。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。















