サービス・商品RoboPath(ロボパス、東京都渋谷区)は22日、今月3日から6日まで開催された世界最大級のロボット専門展「2025国際ロボット展」に出展し、自律型AI(人工知能)搭載・多機能サービスロボット「RPX-100」を紹介したと発表した。展示はGMOインターネットグループのブース内で行われ、多層階施設向け業務の自動化・効率化に寄与するロボットとして注目を集めた。

(出所:RoboPath)
展示では、店舗・カフェ・倉庫を模した空間の中で、清掃・配膳・配送といった実務を担うロボットの活用シーンを体験できる構成とし、「人とロボットが共存する未来社会」の実現を訴求した。RPX-100は、用途に応じてユニットを交換可能な構造を採用し、清掃・搬送・配膳業務を1台で対応する。RoboPath独自開発のエレベーター連携モジュールを搭載し、導入期間の短縮やトラブル対応も容易としている。
本体には、ステンレスやアクリル板といった反射性の高い材質にも対応可能な高精度センサーを搭載し、多層階施設での安全な自律走行を実現。施設管理や物流業務の効率化と、人手不足への対応策として注目される。
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