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近鉄エクスのシンガポール子会社、新社長が就任

2022年1月5日 (水)

財務・人事近鉄エクスプレスの子会社、APL Logistics Ltd(APLL、シンガポール)は5日、これまで5年間にわたり社長職を務めたWilliam Villalon氏が退任し、Thad Bedard氏が新たに社長職に就いたと発表した。就任は1月1日付。

Thad Bedard氏は2008年3月、APLLに入社。キー・アカウント・マネージャーを務めたほか、コマーシャル・マネジメントやテクノロジー、ストラテジック・プランニングなどの領域で要職を歴任した。在籍13年間でデータ・マネジメントとアナリティクス・ソリューションの開発をけん引して実績を重ねるなど、テクノロジーとマーケティングへの深い知見とグローバルな事業経験を生かした統率力に定評があり、新たな経営トップとして選任された。

(イメージ)

同社は「今後はThad Bedard氏が新社長として経営をリードし、ロジスティクス事業のさらなる成長に取り組むとともに、グループの長期ビジョン達成への戦略を一層推し進めていく」としている。