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阪急阪神エクスが南インドに新拠点、顧客対応強化

2022年1月6日 (木)

▲スリシティ営業所外観(出所:阪神阪急エクスプレス)

国際阪急阪神エクスプレス(大阪市北区)は5日、インド現地法人の阪急阪神エクスプレス(インド)が、インド南部に「スリシティ営業所」を開設したと発表した。

インド南部最大の都市であるチェンナイの北55キロに位置するスリシティ工業団地内に営業所を開設。阪急阪神エクスプレス(インド)の拠点は13か所目となる。

スリシティ工業団地は、航空・海上・鉄道によるインド南部の各主要都市へのアクセスに優れる立地から、自動車や産業機械の関連産業を中心に、多数の日系企業が進出している。

阪急阪神エクスプレスは今回のスリシティ営業所開設を契機に、インド南部における幅広い顧客の物流ニーズに対応するとともに、新規営業活動も加速することで、当地におけるビジネス拡大を目指す。

阪急阪神エクスプレスは、経済成長の続くインドを重点投資国と位置付ける。事業ネットワークをさらに強化するとともにロジスティクスビジネスを拡充し、サービス向上を図る。

(出所:阪神阪急エクスプレス)