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イベント東京都トラック協会は11日、鉄鋼専門部会が全日本トラック協会鉄鋼部会と共同で、2月17日に「トレーラの安全対策フォーラム」を開催すると発表した。
フォーラムは2つの講演と運送事業者3社からのプレゼンテーションで構成。講演の部では、国土交通省道路局道路交通管理課の担当者が、特殊車両通行許可の最新状況について、日本自動車工業会安全技術・政策委員会大型車部会が「トラクタ(大型車両)火災が年々増加する中での現状や安全対策」について、それぞれ解説する。
運送事業者からのプレゼンテーションは、J‐ロジテックが「ドライブレコーダーを活用した新たな安全運転活動」、三和運輸機工が「京浜‐新潟間での母材コイルリレー輸送」と「従業員健康管理意識改革」の2テーマについて、それぞれ自社の取り組み状況を紹介する。
会場は東京都トラック総合会館7階大会議室で、会場受講は75人、リモート会議ツール(Zoom)では400人が受講可能。鉄鋼専門部会に入会していない東ト協会員はリモート参加のみ対応する。