荷主ZMP(東京都文京区)は27日、プラスオートメーション(+A、東京都港区)の独自開発システム「+Hub」(プラスハブ)との連携を開始すると発表した。
+Hubを介して、+Aが展開するロボットクラウドシステム「ROBO-HI」(ロボハイ)の機能である運行管理やモニタリングの一元的な管理が可能になる。
ZMPは、物流支援ロボット「CarriRo」(キャリロ)と+Hubとのこのたびの連携により、+Aが取り扱う中国Zhejiang Libiao Robotの「t-Sort」(ティーソート)シリーズをはじめとする他のシステムとの連携をさらに促進することで、物流現場の課題の解決につなげる。
物流向け機器・システム業界では、参入プレーヤーが相互に連携することで、新たな物流課題の解決策の構築につなげる取り組みが加速している。