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ZMP、クラウドサービス「ROBO-HI」に2つの新機能

2021年2月18日 (木)

ロジスティクスZMP(東京都文京区)は18日、物流支援ロボットシリーズの「CarriRo」(キャリロ)と合わせて使用するクラウドサービス「ROBO-HI」に、2つの新機能を搭載すると発表した。ROBO-HIが現在提供している複数台同時制御機能の一部として、外部連携APIと遠隔操作機能を追加し、3月からROBO-HIに標準搭載する。

外部連携API&遠隔操作機能イメージ(出所:ZMP)

同社によれば、倉庫や工場内のさまざまなシステムや設備機器と、汎用的なインターフェイスで接続させることで、物流の現場における感染症対策や人手不足解消のニーズに応えるという。6月末までは、キャリロの自律移動モデルの重量版である「キャリロADプラス」を新規導入した顧客に、3か月の無償トライアルを提供する。