SBSロジコムが居住用不動産を売却、譲渡益13億円

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財務・人事SBSホールディングスは31日、傘下のSBSロジコム（東京都墨田区）が所有する居住用不動産「サントコア神楽坂」（土地533平方メートル、建物1679平方メートル）の譲渡が完了したと発表した。譲渡益は13億円。売却先と売却額は非公開。

SBSロジコムは、居住用不動産2物件を売却する計画を21年12月に公表。総額21億円の譲渡益を見込んでいる。

売却するのは、今回のサントコア神楽坂のほか、「ハイネストレジデンス」（東京都江東区、土地495平方メートル、建物1849平方メートル）。ハイネストレジデンスの譲渡は、ことし2月下旬に実施する予定で、8億円の譲渡益を見込む。

SBSホールディングスは、2021年8月6日に発表した2021年12月期の連結業績に与える影響はあないとしている。今回の不動産譲渡による固定資産売却益は、2022年12月期第1四半期に特別利益として計上する予定だ。