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関東での積雪増加、夕方以降に交通影響警戒を

2022年2月10日 (木)

環境・CSRウェザーニュースによると10日14時30分現在、関東甲信では午後も雪や雨が断続的に降っている。甲信地方は積雪が増加しており、標高の高い山沿いでは20㎝以上の雪の積もっているところがある。

東京都心など関東平野部で積もっているところはまだ少ないもののの、夕方以降は積雪による交通機関への影響などに警戒が必要だ。

首都高速道路では10日16時現在も、降雪による立ち往生発生を未然に防ぐため、同日5時から一部区間で予防的通行止めを実施している。

■予防的通行止め実施区間
路線名上・下(東・西)区間通行止め実施状況
高速神奈川7号横浜北線上・下生麦JCT~横浜港北JCT通行止め実施中
高速神奈川7号横浜北西線上・下横浜港北JCT~横浜青葉JCT通行止め実施中
中央環状線内・外大井JCT~熊野町JCT通行止め実施中
中央環状線内・外板橋JCT~江北JCT通行止め実施中
高速埼玉新都心線上・下与野~さいたま見沼通行止め実施中

NEXCO東日本でも、同日12時現在、高速道路の一部区間で通行止等の規制が行われている。

(出所:首都高速道路)

高速道路に並行する一般国道等においても通行止めになる可能性があり、NEXCO東日本は冬用タイヤについて全車輪へ装着し、チェーンは駆動輪への装着をドライバーへ求めている。
また、一軸駆動車や連結車、空荷状態、年式の古い車両については、積雪路などで特に立往生が発生しやすい傾向にあるため注意が必要だと呼びかけている。