ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

関西・九州間で中継輸送実験、運送3社が協力

2022年2月25日 (金)

調査・データ広島県廿日市市の山陽自動車道宮島サービスエリア(SA)で2月28日から3月11日までの平日10日間、広島国道事務所、運送会社3社、西日本高速道路(NEXCO西日本)が協力して中継輸送の実証実験が行われる。

実証実験には横田運送(岡山県総社市)、福山通運、佐川急便の3社が参画し、関西・九州間(600キロ)の双方向の輸送を宮島SAでドライバーがスイッチする方式により実施する。

関西、九州それぞれから出発したトラックのドライバーが片道300キロの宮島SAでクルマを乗り換え、往路のルート方向へ戻ることにより、拘束時間は往復で7-8時間で出発拠点に帰着できる。実証実験期間中、宮島SAでは大型車用の駐車マスが一部利用制限される。

▲実験イメージ(出所: 広島国道事務所)